2025 06,21 18:08 |
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2013 11,02 22:31 |
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新聞販売店は年に10日の休刊日を除いて
毎日お客様に新聞をお届けするという仕事の性質上 休みを取りにくいという側面があります 自分はまだしも、たまにはかみさんに自分の時間を持ってほしいと 小林賢太郎さんの演劇のチケットを取りました というのも、かみさんは青森から単身嫁いできて いつの間にか新聞屋の奥さんとしてみっちり働いてもらうという なかなかにやりがいのある人生につき合せているので 「いつもありがとう」と日頃の感謝とともに渡すと 非常に喜んでくれました 小林賢太郎さんはラーメンズというお笑いコンビのメンバーで コントや演劇など多岐にわたる活躍で夫婦そろって大ファンなのです 帰ってきたかみさんに 「ブログにレビューよろしくね」 と言うと 「日頃のねぎらいってレビュー書かせるなら半分仕事じゃん!」 ともっともな抗議を受けましたがなんとか書いてもらいました ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 嫁です。 チケットを渡されたときに、 「結婚記念日をこれでお祝いしよう」 と言われたのですが、 私の分しかチケットがなかったときから ちょっとおかしいと思ってました。 確信犯だったんじゃん! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「振り子とチーズケーキ」 作・演出 小林賢太郎 出演 竹井亮介 小林賢太郎 声の出演 森屋さちよ 音楽 徳澤青弦 2013年10月9日~12月26日 全国ツアーで上演中 ※福岡公演は終了しています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 場所は博多天神のど真ん中・ソラリアステージ内の西鉄ホール。 客席と舞台が近く、 J席に座る近眼の私でもよく見えました。 出演するのは小林さんと竹井さん、 二人の役者のみの一時間半。 まだ公演中の舞台なので 内容は書けないのですが、 言葉遊びをふんだんに盛り込んだセリフ回し、 手品のように移り変わる舞台装置と、 笑いと謎と驚きに満ちた脚本の妙で、 飽きることなく 最後まで笑いっぱなしでした。 少年時代、手品にはまっていたという小林さんの舞台には、 あっと驚く仕掛けが隠されています。 少しだけネタバレをすると、 ただの四角い箱かと思っていたものが 家具になったり楽器になったり、 はたまた舞台転換のポイントになったり。 隅々まで計算されています。 アンコールにて、 「福岡公演中、一日として同じ舞台はありませんでした」 と言う小林さん。 今ここにしかない、 たった一度きりしかない舞台を楽しむことができて、 本当に贅沢な時間を過ごすことができました。 はたしてどこからが演出でどこまでがアドリブなのか、 また来て確かめたいところですが、 ツアーはもう別の都市へと旅立っています。 そして回数を重ねるごとに、 より磨きをかけてお客さんを楽しませるのでしょう。 小林さんは、毎日毎日、ずっと制作のことを 考え続けることができるそうです。 自分のアイデアを、広げ、削り、積み重ねていき、 お客さんを喜ばせる舞台を作り上げていく。 第一線で活躍するプロの姿を見ることができて、 この舞台をプレゼントしてくれた主人に感謝です。 所長である主人とは、 朝から晩まで顔を突き合わせて生活していますが、 彼も毎日仕事の話をしています。 違う話をしていたのに、 いつの間にか仕事の話に戻ることも(笑) 販売店を始めて一年目、 店のシステム、サービス、どれをとってもまだまだですが、 これからどんどんよくしていこうと思っていますので、 どうぞよろしくお願いします。 PR |
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